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【Minecraft】1.7.10版IC2expチュートリアルその4 – 電気かまど,金属加工機編
ソーラーパネルを作って発電量を強化する
最初に作った火力発電機が1機だけだと、機械が増えてきたら電力不足に悩まされます。そこで、新たに発電機を作りましょう。
ソーラーパネルです。太陽光発電機ともいいます。発電するのにリソースがいらず、太陽光だけで発電することができます。
その代わり、発電量は1EU/tと少なめです。また、夜や雨が降っている間は太陽が出てないので、発電できません。
ソーラーパネルを作る
まず、火力発電機を作ります。
続いて、電子回路を2個作ります。
石炭を粉砕機で粉砕し、石炭の粉末を3個作ります。
ガラスを焼き、石炭の粉末、火力発電機、電子回路とクラフトすると、ソーラーパネルの完成です。
火力発電機と同じように、蓄電器に繋げます。この時、ソーラーパネルの上部にブロックがあると太陽光が遮られ発電してくれません。
ですので、ソーラーパネルは屋根などに設置するようにしましょう。
低電圧ソーラーパネルを作る
ここからは、IC2expのアドオンであるMOD「Compact Solars」を導入している場合の解説です。もし入れてない場合は、導入を検討してみてください。著しくゲームバランスを崩すようなことはありません。
ソーラーパネルは発電量の低さから、1つだけではなく大量に生産して運用します。しかし、このように大量に並べるのもスペースを取るので微妙……。
そんなときに、Compact Solarsが役立ちます。
このようにソーラーパネル8個で、8個分の発電量を持った低電圧ソーラーパネルを作ることができます。
真ん中の低電圧変換器は、
このように作ります。
更に、低電圧ソーラーパネル8個で、
ソーラーパネル64個分の発電量を持った中電圧ソーラーパネル、
中電圧ソーラーパネル8個で、
ソーラーパネル512個分の発電量を持った高電圧ソーラーパネルを作ることができます。
高電圧ソーラーパネルを作れば、ほぼ全ての機械の電力をまかなえるほどの発電量になります。ソーラーパネルを512個も並べるより便利ですね。
ただし、素材はソーラーパネル512個分+α必要になりますので、そう簡単には作れません。鉄インゴットが5120個も必要です。
では次回は粉砕機以外に、1個の鉱石から得られるインゴットを増やすための機械を説明する記事を書きます。
→その6に続く(編集中)