前の記事
【Minecraft】1.7.10版IC2expチュートリアルその2 – 発電機作成編
鉱石を2倍にしてくれる粉砕機の作成
前回の記事では、電力を発電するための火力発電機を作りました。しかし、発電機だけあっても、電力の使い道がありません。
それでは、IC2の機械類の中で真っ先に作った方が良いと言われる粉砕機を作りましょう。粉砕機は、鉄鉱石などの鉱石を粉砕することで、出来上がるインゴットの数を2倍にしてくれる機械です。
いよいよ粉砕機の作成へ
まず、銅インゴットをハンマーで叩いてプレートにし、プレートにカッターをクラフトします。すると、銅ケーブルができます。
銅プレート1個で、ケーブルは2個できます。
銅ケーブルにゴムをクラフトし、被覆銅ケーブルを作ります。必要な数は6個です。銅プレートを3個用意すれば、ケーブルを6個作れます。
作った被覆銅ケーブル6個と、鉄プレート、レッドストーンをこのように配置すると、電子回路ができます。電子回路も需要が高いので、レシピを覚えておきましょう。
作った電子回路と、マシンブロック、丸石、火打ち石をクラフトすると、粉砕機の完成です。
火打ち石がなかなか出ない……って人は、下記の画像のように砂利をタワー状に積んで、上からスコップで掘っていく……を繰り返すと割りと早く集められる気がします。
粉砕機を使おう!でもその前に…
作った粉砕機と、火力発電機を配置します。
このように配置してください。左から、火力発電機ー錫ケーブルー1マス空きー錫ケーブルー粉砕機です。わざと間にスペースを空けています。
電力を貯めておける蓄電器の作成
火力発電機と粉砕機を直接繋いでも、粉砕機は動きます。ですが、火力発電機で余分に発電した電力は、粉砕機は受け取ってくれません。
ですので、電力を貯めておける蓄電器を間に挟み、電力を無駄にしないようにしましょう。
まず、充電式電池を3個作ってください。作り方を忘れた人は、前回の記事を参照してください。
作った充電式電池3個と、被覆錫ケーブル、木材をクラフトすると、蓄電器(BatBox)が完成します。
蓄電器には向きがあります。白い丸がついてる面が電力を出力する面です。その他の面からは、電力を受け取ります。
ですので、粉砕機の方向に出力面を向けてください。設置するときに、自分の方向(手前)に出力面が向きます。
粉砕機を動かしてみよう
電力を発電するには、火力発電機に燃料を入れます。発電機を右クリックすると、このような画面が出てきます。
基本的にバニラのかまどで燃料になるものは使えます。ただし、溶岩は使えません。ゲームバランスの都合上だと思います。石炭や木炭、余った苗木でも入れて発電してください。
こちらは粉砕機のUIです。電力が入力されると、かまどと同じように時間を掛けて鉱石を粉砕します。鉱石1個から、2個の鉱石の粉末を手に入れることができます。
鉱石の粉末は焼けばインゴットになります。つまり、鉱石1個から2個のインゴットを入手することが可能になったわけです。
次回は、役立つ他の機械を解説します。
→その4に続く